メインシステムに使用しているスーパーツイーターの接続を、Yラグ端子とバナナプラグにしました。
スピーカー側にYラグ端子を、スーパーツイーター側にはバナナプラグを使用です。
使用しているメインスピーカーは、「ヤマハ NS2000」、スーパーツイーターは、「パイオニア PT-R4」を使用しています。
元々、ケーブルを端子に直接固定していましたが、これはスーパーツイーターのケーブルに迷っていまして、いろいろ試していたのでわざわざ端子を使っていませんでした。
最終的に、結局アマゾンで購入したスピーカーケーブルで落ち着いたので端子処理したものです。
■リボン型スーパーツイーター Pioneer 「 PT-R4 」
■メインスピーカー YAMAHA 「 NS2000 」
■使用するYラグ端子
R/L各4個=計8個入り
個人的なポイントとしては、端子先端の金メッキは外せませんでした。
■Yラグ端子をケーブルにセットする
胴体部分の2箇所のネジで、マイナスドライバーを使い固定します。
Yラグ端子は今回初めて使用するのですが、全体的に作りもしっかりしていて重量もあり、安心感があってなかなか良いものでした。
■精密ドライバーセットは一つ持っておくと便利ですね
私はマイナス4本、プラス2本の精密ドライバーセットを使用しています。
もともとパソコンや周辺機器に使うように購入したのですが、いろいろな場面で活躍しています。
取っ手部分がプラスチックで安っぽい(実際に安価な)ので使いつぶしても別にいいやって感じです。
また、これは先端部分がかなり短いドライバーなので、穴が深い場合、ネジの頭に届かない事があるかもしれなので注意です。
■スピーカー端子に接続する
下の画像にYラグ端子を選んだ理由があるのですが、バナナプラグでアンプとつなげてるので、これしかなかったんです。
もちろんバイワイヤリングが出来るバナナプラグにしても良いのですが、ここは出来れば変えたくなかったもので。
今回、Yラグ端子をつけるときに、差し込む方向によっては、R/L端子が干渉しそうになりました。
R/L端子の間が近いときは差し込み方向に注意が必要なようです。
■スーパーツイーターの端子にバナナプラグで接続
こちらは、ついでです・・・
■最後に
スーパーツイーターに使うケーブルは迷走しました。
高帯域(20~30kHz)のみに使うスピーカーケーブルってどうすればいいのか正直、今でも正解は分からないです。
細いほうが良いのか、太いのが良いのか、材質とか、もう、実際に試すしかなくて。
可聴域ぎりぎりか、それ以上の微妙な違いなので、はっきり聴き分けられたかどうかも微妙です。
結局、普通のスピーカーケーブルに落ち着きましたが、今後も聴きこまないとダメでしょうね。
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