車のタイヤ交換は、自分でやる。そんなお方に。
このフットポンプがとても役立ちます。
ノーマルタイヤと、スタッドレスタイヤの切り替えや、パンクした時のスペアタイヤ交換など、これまで何度も自分でタイヤを交換してきました。
特にスタッドレスタイヤとの交換後に、タイヤの空気圧が抜けていて、そのままガソリンスタンドまで走って行くのも心配だし、どうしよう、何て事もありました。
最悪、本当に空気圧が少ない時は、もう一度元のタイヤに戻してから、ガソリンスタンドでタイヤに空気を入れて、再度タイヤを替えた事もあります。
なので結局あらかじめ、4本ともタイヤを車に積んでガソリンスタンドで空気圧をチェックして、それからタイヤを交換して、とまあ面倒くさかったのです。
ガソリンスタンドにあるような空気入れが自宅にあったら良いのに。
そんなことで、調べてみると足踏み式の空気入れを見つけたので速攻で購入したのでした。
■簡単、便利で汎用性もある空気入れ!
自動車だけでなく、バイク、自転車なども対応してます。
また、付属アタッチでレジャー用品にも対応しています。
ただ、アタッチ部分がほとんどプラスチックでできており、耐久性が不安なところです。
タイヤ交換自体は、1年に2回ないし3回くらいしかしないので、使用頻度も少なく、まだ大丈夫ですが、経年劣化で突然、破損何て事にならないか心配してます。
■空気が減りすぎていると足がつるかもしれない!?
車の空気圧の単位はkgf/cm2またはkpaで表示されています。
運転席側のドアを開けたときにシート横又はドアの側面に表示があるかと思います。
私はパッソなのですが、圧力250kpaで、タイヤ交換時に4本ともこれで空気を入れなおしました。
ただ、1本だけ妙に空気が抜けていた時、空気を入れるのが大変でした。
足で踏んでいると疲れてくるので、左右の足を交互に変えて踏んで、たまに休憩も入れながらでやっとでした。
このへんがちょっと辛いところですかね。
また、便利な点としては、このフットポンプには空気圧のメーターがあるので、定期的なタイヤ空気圧の確認にも使用できます。
見た目にはわからなくても、調べてみると案外減っていることがあるんですよね。
■自動車に使うなら2シリンダを購入のこと!
類似の製品でシングルシリンダのフットポンプがありますが、自動車には対応していないのでご注意を。
ツインシリンダでも250kpaあたりになると、踏込みが重く、きつくなってきます。
おそらくシングルシリンダでは無理なのでしょう。
というか、メーカーが推奨していないです。
■最後に
予算に余裕があれば、電動ポンプが良いのでしょうが、私はフットポンプで満足しています。
家に1個あると本当に便利ですよ。
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