手軽に使えるフットポンプを試してみた
ガソリンスタンドにあるような空気入れが自宅にあったら良いのにと思って、調べてみると足踏み式の空気入れを見つけたので購入しました。
BAL ( 大橋産業 ) 空気入れ ツインシリンダー 1920
ノーマルと、スタッドレスの交換や、パンクした時のスペアタイヤ交換などは自分で交換してきました。
タイヤの交換後に、実はタイヤの空気圧が抜けていて、そのままガソリンスタンドまで走って空気を入れに行くのが心配なので、もう一度元のタイヤに戻してから、ガソリンスタンドでタイヤに空気を入れて、再度タイヤを替えた事などもあり。
なのであらかじめ、4本ともタイヤを車に積んでガソリンスタンドで空気圧をチェックして、それからタイヤを交換して、と面倒くさい事をしていました。
■簡単、便利で汎用性もある空気入れ
自動車だけでなく、バイク、自転車なども対応してます。
また、付属アタッチでレジャー用品にも対応しています。ただ、アタッチ部分がほとんどプラスチックでできており、耐久性がちょっと不安なところです。タイヤ交換自体は、1年に2回ないし3回くらいしかしないので、使用頻度も少なく、経年劣化で突然、破損何て事にならないかちょっと心配です。
■空気が減りすぎていると足がつるかもしれない?
車の空気圧の単位はkgf/cm2またはkpaで表示されています。運転席側のドアを開けたときにシート横又はドアの側面に表示があるかと思います。私はパッソなのですが、圧力250kpaで、タイヤ交換時に4本ともこれで空気を入れなおしました。
ただ、なぜか1本だけ妙に空気が抜けていた時、空気を入れるのが大変でした。
足で踏んでいると疲れてくるので、左右の足を交互に変えて踏んで、たまに休憩も入れながらでやっとでした。結構体力が必要なのが辛いところです。
便利な点としては、このフットポンプには空気圧のメーターがあるので、定期的なタイヤ空気圧の確認にも使用できるところです。
タイヤの見た目ではわからなくても、調べてみると案外空気圧が減っていることがあるんですよね。
■自動車に使うなら2シリンダを購入する
類似の製品でシングルシリンダのフットポンプがありますが、自動車には対応していないのでご注意を。ツインシリンダでも250kpaあたりになると、踏込みが重く、きつくなってきます。おそらくシングルシリンダでは無理なのでしょう。というか、メーカーも推奨してないのですが。
■最後に
予算に余裕があれば、電動ポンプが良いのでしょうが、私はフットポンプで満足しています。家に1個あると車以外にも使えて便利です。