先日、母親の誕生日に炊飯器を買いました。
以前から新しいのを欲しがっていたのですが、一日保温しても、ご飯が固くならないものが良いという事で。
そこで購入したのが、東芝の真空圧力IH炊飯器「RC-10VXL」(5.5合炊き)です。
真空で保温するからか、2日くらい保温してもふっくらして、臭いもしませんでした。
※東芝 真空圧力IH炊飯器 RC-10VXL ディープレッド
東芝サイト
https://www.toshiba-lifestyle.co.jp/living/rice_cookers/ih_jar/index_j.htm
東芝サイト :現在新型番「RC-10VXM」及び「RC-10VSM」です。
https://www.toshiba-lifestyle.co.jp/living/rice_cookers/10vxm/index_j.htm
https://www.toshiba-lifestyle.co.jp/living/rice_cookers/10vsm/index_j.htm
■炊飯器は5.5合炊きが良いということで
初めはアイリスオーヤマの炊飯器が良かったみたいですが、欲しい機種に5.5合炊きが無かったので他のメーカーを探しました。
普段から3合炊くので、3合炊きでは釜が小さいからダメらしいです。
店舗に実物を見に行きましたが、確かに3合炊きは釜が小さかったです。
そこで、保温しても固くならず、5.5合炊きで、値段もそこそこなものを物色した結果、東芝の炊飯器になりました。
■真空保温の効果で固くならない、臭いもしない
保温状態になり、一定時間経つと、真空機能が動き出します。
本体上部の「真空サイン」部分が青く点灯すると真空状態になっている事を示します。
ご飯が固くなるのは、中の蒸気が外に逃げるのと、外の空気も入ってきてしまう事に原因があるようです。
真空にして保温するのは、釜の中の蒸気を逃がさず保温できることが固くならない要因の一つになるようです。
■本丸鉄釜でふっくら炊き上げる
釜の形も気に入ったようで、丸いお釜が決め手にもなったみたいです。
同じ機能のある他の炊飯器でも、釜が丸いのはあまり無いようで。
丸い釜であっても、価格帯や釜自体が重たいなどあり、一番しっくりくるものがこの炊飯器でした。
■内枠は備長炭入り遠赤外線コート仕様です
炊飯、保温にも内枠は大事な要素ですが、こちらは備長炭入り遠赤外線コートです。
マイコン炊飯器では釜の底部分の過熱ですが、IHジャーは側面まで加熱できることがふっくら炊き上げる要因ですね。
■内蓋のここが洗いにくいんだよなー|だそうです
母親は料理が趣味みたいなもの(本人談)だそうなので、それほど苦にはならないみたいですが。
内蓋を外して洗う時に、この形の内蓋は洗いにくいなあと言っておりました。
なんか、鉄の球みたいなやつ?
ご飯がおいしく炊けるなら、まぁ仕方がないかって感じで、使ってくれています。
■最後に
同じ東芝の炊飯器で「RC-10VSL」というものがあります。
真空圧力IHですが、釜のカタチが違うのと、炊き分けが3通りであることと、値段が安いのが主な違いです。
※上記「RC-10VXL」は炊き分けが5通り
正直、この2つのどちらにするかは好みの問題かなと思いました。
値段の安さで決めるなら「RC-10VSL」、ちょっとこだわりたいなら「RC-10VXL」といった感じでしょうか。
ちなみに「RC-10VXL」は旧型番で少し安く買えました。

東芝 5.5合炊き 炊飯器 IHジャー炊飯器 真空圧力IH 鍛造かまど本丸鉄釜 RC-10VXL-RS ディープレッド
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