スーパーツイーターの設置と試聴をする
バックロードホーンスピーカーにスーパーツイーターを接続して試聴します。
初めて自分でコンデンサーをハンダ付けしたツイーターなのでうまく音が出せるか少し不安ですが。
まずはツイーターが壊れないように慎重に音を出して見ましょう。
■意外と音に存在感(違和感)がある
早速音を出してみました。
最初は小さい音で少しずつ大きく音を出すつもりでしたが、音量のつまみを少し上げただけで結構な音量が出てしまう。
さらにツイーターの音の存在感が想像以上にでかい。
フルレンジとの音の連携に違和感もある。
ツイーターの位置を後ろにずらしてみたり、音量を調節しながら思ったのが、とりあえず慣らしが必要では?という事で、1時間くらい鳴らして放置する事にしました。
■コンデンサー1.0μFは大きいのか
スーパーツイーターのキットに同梱されていたのは1.0μFのコンデンサーですが、多分これはこれで間違いないんだろうなと思うけれども。
何か他の要因で違和感を感じるのかな。
スピーカーユニットなのか、アンプなのか、音源なのか。
しばらく音を鳴らしていたらずいぶん落ち着いた感じはしますが、もう少しツイーターの音量が下がった方が良い。
個人的な感想、好みではありますが、そんな感じがするので次はひとまずは、コンデンサーを変えてみようと思います。
■コードが少し長いので次は短くしよう
ちなみにスピーカーコードが少し長かったようなので、次は短くして調節しようと思います。
音にはあまり影響ないと思うところなので、このへんはゆっくり作業していく予定ですが。
■試聴に使った音源は
試聴CDは今回、ファルコムのMusicSamplerでした。
MusicSamplerは、「英雄伝説Ⅳ 朱紅い雫」というPCゲームに同梱されていた非売品のCDです。
めちゃくちゃ古いCDですので音源としてどうかと思われますが、しかし定期的に聴きたくなるものでして、今回たまたま目にとまったので使用しました。
オーケストラ有り、CDドラマで声(台詞)を聴いたり、もちろん歌や、ゲームのBGMなどいろんな音が聴けるので飽きないですね。
(でも次はジャズボーカルとかにしようかな笑)
最後に
今回初めてスーパーツイーターに挑戦しました。
思ったより音の調整が細かく必要な事がわかり、オーディオの奥深さがまたひとつ発見出来ました。
さて、そのツイーターの調整ですが、いろいろ方法がありそうです。
コンデンサーを変えたり、アッテネーターを追加したり、逆相接続とか、これからいろんな事やってみようと思います。
■おまけ
現在の手持ちのコンデンサーですが、今のと同じ1μFと、0.68μFがあります。
次の試聴は0.68μFを試してみます。
どうやら数値が小さい方がツイーターの音が小さく聞こえるらしいので、どのように変化するか楽しみです。